■日時:2010年12月11日(土)〜12月12日(日)の2日間
■料金プラン:
a:.みんなでわいわいプラン 31,800円
6人部屋、もしくは大部屋にみんなで宿泊
b:個室でゆっくりプラン 36,800円
2人部屋、もしくは4人部屋に2〜4人のグループで宿泊
c:1人でのんびりプラン 42,800円
2人部屋に1人で宿泊
■日程:
≪1日目≫
8:00 JR東京駅前集合
14:30 AEON涌谷店(映画ロケ地)でお買い物
15:00 宿到着
16:00 【そちたち】公開録音
17:00 sorachocoトークイベント&ミニライブ
18:30 名物ジンギスカンの夕食
20:00 温泉
≪2日目≫
7:00 お寺で坐禅会
10:00 映画『つるしびな』上映会&トークイベント
12:20 ロケ地巡り
13:30 郷土料理おぼろ汁の昼食
14:30 歴史資料館見学
22:00 JR東京駅到着予定
■参加方法:
2010年11月1日(月)より、当ホームページの申し込みフォームより受付開始いたします。
sorachocoと行く! 1泊2日バスツアー 参加10大特典はコレだ!!
その1★ sorachocoの2人によるバスガイド!!
その2★ 映画『つるしびな』(稲村優奈主演)上映会参加!!
その3★ 【そちたち】公開録音入場無料!!
その4★ sorachocoの2人と一緒に映画『つるしびな』ロケ地巡り!!
その5★ sorachocoの2人と一緒に写真撮影!!
その6★ sorachocoの2人と一緒に名物ジンギスカンの夕食!!
その7★ 各部屋にsorachocoの2人がおやすみの挨拶に!!
その8★ sorachocoの2人と一緒に座禅会!!(希望者のみ)
その9★ ゆったり温泉(天平の湯)!!
その10★ sorachocoの2人と楽しむレクリエーション!!
映画「つるしびな」ってどんな作品?
ものがたり
「女の子は桃だ。いづだって、一番の宝物なんだよ」
宮城県の東北部に位置する小さな町、涌谷町。
小ネギ農家を営む初老の農夫・勇雄は、
自らの死期が迫っていることを感じていた。
16年前に最愛の妻・志津を亡くして以来、男手ひとつで育てた
愛娘・桃子は、5年前家を飛び出したきり、絶縁状態のままだ。
一方桃子は、仙台の町で幼い娘と二人、肩を寄せ合い生活していた。看護師として働きながらの育児の日々は、次第に桃子を疲弊させていた。
シングルマザーの道を選んだ自分を許すことなく、勘当を言い渡した父に意地を張り通した5年間だった。
そんな父と娘の失われた時間をつないでいたのは、年に一度のひな祭りの日。
3月3日は志津の命日であり、桃子の誕生日であった。
父は独り、妻の形見である「つるしびな」を自宅に飾り、娘もまた母の手作りの「桃のつるしびな」を取り出し、幸せだった頃の家族に思いを馳せる。
このまま再び娘を抱きしめることなく、父は病に倒れてしまうのか―。
そして志津の17回忌を迎えた3月3日。
桃子と勇雄の前に、ある不思議が訪れる―。
プロダクションノート
初稿から8年の月日を経て、ついに完成!
『映画への情熱』と『故郷への思い』が結集した作品!
監督は、本作品がデビュー作となる大和優雅(やまとゆうや)。
<つるしびな><夫婦杉><小ネギ><箟峯寺>など、彼自身が生まれ育った宮城県涌谷町の風景を舞台に、
自らが脚本も手掛けた。
また、インディペンデント作品として制作されたこの作品は、スタッフ・キャストの一人一人が大和監督の熱烈なラブコールに応じる形で撮影に参加。
劇中を彩る音楽は、宮城県を中心に活動する邦楽集団の【閃雷】(せんらい)、そして彼らが所属する3D―FACTORYが全面的にバックアップ。
さらに、地元有志からの様々な人的・物的サポートを得て、構想から8年の年月を経てついに完成した。
「撮影現場にいる全員が、同じ方向を向いている実感があった。『映画を作る!』というゴールに向かって、スタッフもキャストも町の人たちも、同じ夢を見ていた。これは本当に心地よい一体感だった。僕はこの先、何本の映画を作れるかわからないが、『つるしびな』は、僕のキャリアの中で最も大切な作品になるでしょう」(監督・大和優雅)
●キャスト●
青木勇二、稲村優奈、片山享、松元環季、名波海紅、徐頼子、花村怜美、原田果奈、岩男和子、井丸かつひこ、
牟田浩二、村井美樹